~大規模工場用地の評価について~

税理士・不動産鑑定士の説田です。

税理士法人BLUEのホームページにご訪問くださいましてありがとうございます。

連日猛暑日が続きます。梅雨入りは何処へ?あまりにも暑すぎますので、皆様方是非お体にはご留意下さい。

今回は物流基地としても注目され比較的好調を維持している、「大規模工場用地の評価」

について触れてみたいと思います。

【大規模工場用地の評価】

大規模工場用地の評価は、次に掲げる区分に従い、それぞれ次に掲げるところによる。

ただし、その地積が20万平方メートル以上のものの価額は、次により計算した価額の100

分の95に相当する価額によって評価する。

(平3課評2-4外追加・平29課評2-46外改正)

(1)路線価地域に所在する大規模工場用地の価額は、正面路線の路線価にその大規模工場用地の地積を乗じて計算した価額によって評価する。

(2)倍率地域に所在する大規模工場用地の価額は、その大規模工場用地の固定資産税評価額に倍率を乗じて計算した金額によって評価する。

至ってシンプルな評価となります。総じて地積の大きな工業地は各個性が反映された路

線価や固定資産税評価となっているからかと思います。

【大規模工場用地】

前項の「大規模工場用地」とは、一団の工場用地の地積が5万平方メートル以上のも

のをいう。

ただし、路線価地域においては、前述の(地区)の定めにより大工場地区として定めら

れた地域に所在するものに限る。

(平3課評2-4外追加)

(注)「一団の工場用地」とは、工場、研究開発施設等の敷地の用に供されている宅地

及びこれらの宅地に隣接する駐車場、福利厚生施設等の用に供されている一団の土地

をいう。

なお、その土地が、不特定多数の者の通行の用に供されている道路、河川等により物

理的に分離されている場合には、その分離されている一団の工場用地ごとに評価する

ことに留意する。

【大規模工場用地の路線価及び倍率】

(大規模工場用地の評価)の「路線価」及び「倍率」は、その大規模工場用地がその路線(倍

率を定める場合は、その大規模工場用地の価格に及ぼす影響が最も高いと認められる路線)

だけに接していて地積がおおむね5万平方メートルのく形又は正方形の宅地として、売買

実例価額、公示価格、不動産鑑定士等による鑑定評価額、精通者意見価格等を基に国税局

長が定める。

なお、参考までに茨城県の評価倍率表(大規模工場用地用)は下記のリンクからご参照下さい。

令和3年分 財産評価基準書 茨城県 (評価倍率表<大規模工場用地用>)|国税庁 (nta.go.jp)

次週も宜しくお願いします。

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